ジョウゼフ・コンラッドの風景
研究書
書籍名 | ジョウゼフ・コンラッドの風景 |
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価格 | 7,000円(税別) |
著者名 | 松村 敏彦 |
サイズ | 21.8 x 16 x 4 cm |
ページ数 | 640ページ |
発行年月 | 2019年01月 |
ISBN | 978-4271210580 |
■内容紹介
「比較文学的アプローチ」からコンラッドを核として副題に挙げたサン=テグジュペリ.オルハン・パムク.ドフトエフスキー.カズオ・イシグロ.小泉八雲.夏目漱石.宮崎駿.村上春樹の有名作家8名から普遍的な深さと広がりを有するコンラッドの風景が見えるよう工夫された論考。
■出版社からのコメント
著者.松村敏彦は50年近くに及ぶジョウゼフ・コンラッド研究において、絶えず作家の生い立ちや思想的背景を踏まえて分析を重ね、独自の独自のコンラッド研究を樹立した。視の冷徹な目がとらえるコンラッド文学とは、要するに「現代に通底する文学」である。文明と未開、西洋と東洋といったテーマに加え地球規模の今日的環境問題がクローズアップされている。サン=テグジュペリ.オルハン・パムク.ドフトエフスキー.カズオ・イシグロ.小泉八雲.夏目漱石.宮崎駿.村上春樹.等との比較文学的論考など興味は尽きない。そんなジョウゼフ・コンラッド研究書第6弾の刊行である!