ビガー・トーマスとは何者か:『アメリカの息子』とその周辺に関する論集
研究書
書籍名 | ビガー・トーマスとは何者か:『アメリカの息子』とその周辺に関する論集 |
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価格 | 2,800円(税別) |
著者名 | 追立祐嗣 著 |
サイズ | A5判 |
ページ数 | 176ページ |
ISBN | 978- 4-271-21050-4 |
本書は白人女性メアリーを殺害し、死体を焼却するという衝撃的な事件を起こした主人公の黒人青年ビガー・トーマスの中に渦巻く「恐怖」「怒り」「存在の表出願望」などを検討し、この主人公の本質に迫るものである。